こんにちは!外構工事専門店のSOTORIEです。
今回はお庭のアクセントにもなる立水栓をご紹介します。

「立水栓と散水栓はどう違う?」
「立水栓を付けるメリットって?」
などの疑問にお答えしつつ、立水栓の意外な活用シーンもご紹介します!

目次

立水栓とは?

立水栓は、屋外に設置する柱状の水栓設備です。主に「ポール」「蛇口」「ガーデンパン」で構成され、庭の植物への水やり、洗車、掃除、ペットのシャワーなど、屋外で水を使う様々なシーンで役立ちます。

デザイン性の高い製品も多く、外観のアクセントとして活用することもできます。

散水栓とは?

散水栓は、地面の中に散水栓用のボックスを埋め込み、蛇口にホースを繋いで使用します。メリットは、狭いスペースでも設置できることや、使わない時はフタをしめてすっきり収納できる点が挙げられます。

その反面、使うたびにフタを開けてホースを繋ぎ、蛇口をひねる手間がかかります。

立水栓の種類

立水栓には、大きく分けて3つの種類があります。

その他にも、デザインや機能、設置場所などによって様々な種類の立水栓があります。

立水栓のメリット

使い勝手が良い

高い位置に蛇口がついているため、立ったまま蛇口をひねるだけで使うことができます。ガーデンパン(水受け)を設置すれば足元を濡らしてしまう事もありませんし、排水や周囲が滑りやすくなるといった心配もありません。また見た目にも高級感が増します。

玄関付近に立水栓を設置しておくと、家に入る前に手やペットの足を洗うこともできます。

デザイン性

様々なデザインのものがあり、おしゃれな立水栓も増えました。ご自宅の雰囲気や好みに合わせてたくさんの製品からデザインや色味を選ぶことができます。

外構のアクセントとして、あえて目立つデザインの立水栓を選ばれる方も増えています。

温水も使える

立水栓には温水を使う事ができるものもあります。ペットがいらっしゃるご家庭や、冬場に屋外での作業がある方におすすめです。

ガスをひいたり、耐熱性のある配管を選ぶ必要がありますので、希望がある場合は事前に相談しておきましょう。

立水栓のデメリット

設置費用がかかる

散水栓と比べると費用がかかります。立水栓で比較した場合、一般的には1口タイプよりも2口タイプの方が価格が高くなります。

凍結対策が必要

冬場は凍結に注意する必要があります。冷え込みが心配される夜には、少量の水を出し続けることで凍結を防ぐことができます。

特に寒冷地では、不凍機能付きの製品を選ぶなどの対策を施しておくことをおすすめします。

場所を取る

立水栓の設置には、散水栓よりも広い場所が必要です。特にガーデンパンはスペースを取ります。ポールと蛇口のみでも設置はできますが、ガーデンパンを置かない場合は、水はけや周囲の汚れ、滑りやすさなどに注意しましょう。

立水栓はこんな方におすすめ

立水栓でお悩みなら、ブロックやタイルで作成いたします。お気軽にご相談ください。

まとめ

立水栓は、屋外での水回りを快適にするだけでなく、お庭や玄関周りの景観をアップするアイテムとしてもおすすめです。

デザインやカラーが豊富で見た目につい気を取られがちですが、後悔しないための大切なポイントは、生活でよく使う場面を考えて製品と設置場所を決めることです。

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