01
予算は、コンクリートになるか。紹介料になるか。
ハウスメーカーの見積もりには、構造上避けにくい費用が含まれやすい。
専門店にも、会社運営のための利益や経費は必要です。ハウスメーカーでの外構が常に悪いわけではありません。マージンを取らず、外構専門店へ紹介するケースもあります。違うのは、規模と内訳です。規模が大きいほど、経費が多額になる傾向があります。
全国規模のテレビCM、住宅展示場の維持費、何層もの下請け構造によるマージン。これらは会社の規模に伴って発生する費用であり、一般に工事総額の約20〜30%と言われます。
例えば外構費用として100万円を支払った場合、約30万円。地域差はありますが、30万円あれば駐車場1台分のコンクリートが打てることがあります。
建物と一括した管理体制に魅力があるのは事実です。その分費用が掛かるのは当然で、その価値をプラスに捉えられるなら、ハウスメーカーでの外構も選択肢です。重要なのは、コスト構造の違いを知ったうえで選ぶことです。