外構の失敗には、
明確な理由が、
必ず存在する。

SOTORIE BEGINNER'S GUIDE

外構・エクステリアの
失敗しない
「判断基準」

家づくりは、決断の連続です。
しかし、最後の「外構」を後回しにすると、
家の価値そのものを損なうことになりかねません。

外構は、プライバシーを守り、
資産価値を支える、暮らしの要。
感情論ではなく、プロが用いる判断基準で、
あなたの家づくりを成功させてください。

01

CRITERIA : COST LOGIC あなたの予算は、
「コンクリート」になるか、
「紹介料」になるか。

THE LOGIC

ハウスメーカーの見積もりには、
構造的に回避できない
「過剰なコスト」が含まれている。

もちろん、私たちのような専門店であっても、会社を運営するための利益や経費は必要です。
ハウスメーカーでの外構が悪いと言っているわけではありませんし、誤解のないように言っておくと、マージンを取らず外構専門店へご紹介いただくケースも多分にあります。
しかし、ハウスメーカーでの外構工事は、その「規模」と「内訳」が異なる為、経費が多額になる傾向があります。

全国規模のテレビCM、住宅展示場の維持費、そして何層もの下請け構造によるマージン。
これらは、会社の規模が大きすぎるがゆえに発生するコストであり、一般的に工事総額の約20〜30%と言われています。

例えば100万円を外構費用として支払った場合、約30万円。
地域差もありますが、30万円あれば、駐車場1台分のコンクリートが打てます。

もちろんハウスメーカーが行う外構工事には、建物と一括した管理体制に魅力があります。
その分費用が掛かるのは当然であって、こういった費用をプラスに捉えられるのであれば、ハウスメーカーでの外構を選ぶのも一つの正解でしょう。
ただ、コスト構造の違いを知った上で、選択することが重要です。

SOTORIE'S ANSWER

「コストの構造」を最適化し、
外構の「選択肢」を広げる。

私たちは、複雑な商流をシンプルに整理することで、工事とは無関係な費用を抑えています。
目的は、単なるコストダウンではありません。
浮いた予算をカーポートやタイルデッキなど、本当に必要な「こだわりの施工」に充てるためです。
予算を理由に諦めず、もっと自由に選ぶ。
それが、SOTORIEが提案するコストのあり方です。

02

CRITERIA : DESIGN LOGIC なぜ、ほとんどの家は
「建物」と「外構」を
別々に設計してしまうのか?

THE LOGIC

日本の家づくりは、
「建物」が主役?

全てのハウスメーカーが、という訳ではありません。しかし、多くの家づくりは「建物中心」のプロセスで進みます。
予算も優先的に建物に回され、外構は「残った予算」で考えられがちです。

その限られた予算内で帳尻を合わせるのが、外構部門や提携業者の役割となるため、どうしても「機能は満たすが、感動はない」設計に陥ってしまいます。

そして、見過ごされがちですが、重要なのが設計の「順番」です。
家の間取りが固まる過程で、水道メーター、給湯器、エアコンの室外機といった設備の位置が、深く考えられずに配置されてしまうケースが少なくありません。

いざ外構を考え始める段階では、それらはもう「動かせない障害物」になっています。
その結果、本来であれば実現できたはずの選択肢が失われ、「もっと早くから考えていれば…」という後悔の原因となってしまうのです。

SOTORIE'S ANSWER

外構の専門家が、
「あなたより」考える。

私たち外構の専門家は、日々「外の暮らし」の大切さを実感しています。
例えば、日々の清掃メンテナンスにかかる手間。10年後、お子様が独立した後の庭のあり方。そして、街並みと調和する地域景観まで。

お客様自身もまだ想像していない、将来の暮らしの姿や、気づきにくい細かな配慮。
それらを先回りして考えるのが、私たちの役割です。

早い段階から計画に参加させていただけるなら、建物と外構が一体となった、より後悔の少ない選択肢をご提案できます。

「お客様より考える」。
それが、私たちの設計哲学です。

03

CRITERIA : QUALITY LOGIC 見た目は同じはずなのに、
「価格」に差がある理由

THE LOGIC

価格を削れば、削られるのは
「職人の腕」と「見えない基礎」

外構専門業者間でも、金額に差が出るのはなぜでしょうか?
相見積もりを取ると、同じようなデザインなのに、なぜ金額が違うのか不思議に思うかもしれません。

答えは、大きく分けて二つあります。
一つは、「誰が作るか(職人の質)」
良い仕事をする職人は、当然ながら安くありません。価格が安いということは、その逆の可能性を示唆しています。

そして、もう一つが「どう作るか(仕様)」です。
外構の下には、完成後には見えなくなる安全基準に関わる基礎があり、ここに多くの費用がかかります。
価格の差は、この「仕様の差」である可能性が高くあります。

だからこそ、価格に疑問を感じたら、「施工要領を確認させてください」と尋ねてみてください。

SOTORIE'S ANSWER

信頼できる「職人」と、
確かな「施工品質」。

安い見積もりには、必ず理由があります。
同様に、私たちがお客様に適正な価格を提示するのにも、明確な理由があります。

まず、技術はもちろん、人柄まで信頼できる「職人」とだけ仕事をすること。私たちは、職人もまたサービス業だと考えています。

そして、完成後には見えなくなる基礎にこそ、明確な「施工品質」を保つこと。

この二つの「当たり前」を誠実に守ることが、お客様の「安心」に繋がる。と信じています。

後悔しない外構づくりは、
「パートナー選び」で
9割決まる。

ほとんどの方が初めて経験する、外構という家づくりの総仕上げ。 お伝えしたかったのは、後悔しないための「判断基準」です。

なぜそのプランが最適で、なぜその価格なのか。納得いくまでご説明します。

私たちからの提案を、ぜひ確かめてみてください。