新築外構に駐輪スペースは必要?追加工事できる?

いつもたくさんのご依頼ありがとうございます!外構工事専門店のソトリエです。
雨の日の通勤時やお子様の送迎時に自転車が濡れていて大変だった・・・というご経験はありませんか?
玄関周りや駐車場に比べて優先度が低めな駐輪スペース。
今回は新築時の設計をおすすめする理由や、人気のおしゃれなサイクルポートをご紹介します!
- マンションには必須の自転車置き場。戸建て住宅には必要ない?
- 必要になってから簡単に追加工事できる?
- 駐輪スペースの施工事例
- おしゃれ&機能的なサイクルポートはこちら
- 【体験談】サイクルポートを付けずに後悔した話
マンションには必須の自転車置き場。戸建て住宅には必要ない?
マンションなら駐輪場に大きなサイクルポートが設置されていたり、防犯のために建物内に作られていることもありますね。
戸建住宅では、駐輪スペースを設けず玄関の前やお家の外壁沿いに停めておられる方もお見掛けします。
しかし専用スペースではないため出入りの妨げになったり、風雨にさらされてサビや劣化の原因になってしまうこともあるようです。
お子様の成長とともに自転車の台数が増えて足りなくなってしまったというお話も伺います。
電動自転車や大型バイクをお持ちの方は、サイクルポートで風雨から守ることが愛車を長持ちさせるためにもおすすめです。
必要になってから簡単に追加工事できる?
新築当初はそこまで必要性を感じなかった自転車置き場。
いざ必要になった時に、工事を依頼することは簡単なのでしょうか?
例えば手入れが大変になった花壇を駐輪スペースにしたり、広いスペースをリフォームするのであれば後からの工事が可能です。
ここでは、追加工事をご依頼頂いた際によくある問題をご紹介します。
よくある問題①スペースが無い
一般的な駐輪場のスペースは、長さ190cm、幅60cm×台数とされています。
(乗り降りしやすく雨からしっかり守るには、少し余裕を持った幅80cmほどが理想です。)
※公益社団法人 自転車駐車場整備センター
自転車等駐車場設置技術の手引き検討調査報告書より
https://www.jitensha.jp/wp-jitensha/wp-content/themes/jitensha/assets/pdf/download/tebiki.pdf
例えば自転車4台分となれば200cm×240cm~のスペースが必要となります。
※原付バイクや大型バイクでは必要な幅が異なります。詳しくはプランナーにご相談ください。
いずれ駐輪スペースにすることを想定して、玄関アプローチを広めに設計しておくのもおすすめです。
よくある問題②地中に配管が通っていて工事ができない
サイクルポートを立てたい場所に配管が通っている場合、希望の場所に支柱を立てられないことがあります。
既存のエクステリアを移設したりそれに伴う配線工事が必要になるなど、想定よりも規模の大きな工事になることもありますので注意が必要です。
駐輪スペースの施工事例
ソトリエでは経験豊富なプランナーが、お客様に合わせたプランをご提案しています。



▼施工事例はこちらから
おしゃれ&機能的なサイクルポートはこちら
カーポートや門柱など他のエクステリアと揃えることで、外構全体の統一感を演出することもできます。お気軽にプランナーにお尋ねください。
【LIXIL カーポートSCミニ】
https://sotorie.com/product/carportscmini



【YKK AP エフルージュ ミニ】
https://www.ykkap.co.jp/business/products/exterior/frouge_first



【体験談】サイクルポートを付けずに後悔した話
余談ですが、ブログ担当の我が家には小さな駐輪スペースはあるもののサイクルポートは設置していませんでした。
登園時には雨に打たれながら子どもを座席に乗せ、真夏には直射日光で熱々になったサドルでやけどしそうになったことも・・・
その後サイクルポートを設置してその便利さに気付き、最初から付けておけば・・と後悔した張本人です。
成長した子ども達は通学などで自転車に乗る頻度が増え、その便利さを実感しています。
毎日の生活に自転車が欠かせない方や趣味のバイクを大切にしたい方、外構工事をご相談される際には駐輪スペースについても検討してみてはいかがでしょうか?
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